折り機能は便利!進化を遂げる複合機

コピー機6

複合機といえば、企業や自治体にとってはなくてはならない機器の一つです。一台あれば、コピーやファクス、スキャナー取り込みなどと多くの機能に対応することができます。そんな複合機の中でも、折り機能が付加された製品が従前にも増して人気を集めています。

二つ折りや三つ折り、Z折りなどと人の手がなくてもできるという機能が自慢です。その詳細を見てみましょう。

一台でさまざまな活躍

複合機といえば、オフィスの必需品として完全に定着の様相を呈していますが、最近では、その機能性についても、優れたものが続々と登場してきており、話題を集めています。中でも折り機能がついているものもあり、導入を検討する企業や自治体などから熱い視線が注がれているのです。

そもそも、複合機とはコピーやスキャナー、ファックスなどの機能を兼ね備えた機器であり、もはやビジネスシーンでは欠かせないものとして、浸透しています。会社勤めをしている人にとっても馴染み深い機器といえるのではないでしょうか。

複合機が一台あるだけで、毎日の仕事を進めること自体も容易になったという声も多く聞かれます。具体的な取り扱い方法として、紙として印刷することなく、受診したデータや情報などをそのままファックス送信することや複合機自体にハードディスクを搭載して直接データを保存したりなどということも可能です。

このように複合機が登場したことで、ペーパーレス化の流れが加速するということへの期待感が増すことも事実です。ペーパーレス化については、世界的に広がりを見せる環境保護や省エネルギー社会の実現に向けても決して無視することができない流れといえるでしょう。

続々と登場する複合機の種類

複合機と一口にいっても、その種類は多岐にわたります。顧客ニーズによって、さまざまな機能やアプリケーションが提供できるツールとしても重宝されています。以前のような画一的なサービス提供に終わることなく、多様化する顧客の求めやリクエストに合わせての提案ができることも複合機の人気に拍車をかけているといえるのではないでしょうか。

デジタル複合機や広幅複合機、プロダクション機なども数多くある複合機の中の代表的なものです。特に、複合機を使う機会が多い現場では多くの人に重宝されており、導入する企業や自治体も増加の一途をたどっています。

デジタル複合機といえば、現代のオフィス環境に最も適した複合機の代表格といえるでしょう。標準機能はもとより、ハイスピード印刷やネットワーク環境への対応も可能です。このデジタル複合機については、セキュリティ対策やクラウド機能が充実したタイプも続々と登場するなど、各メーカーが製造開発にしのぎを削っています。

価格帯に関しても、比較的安価というのも特徴です。広幅複合機は、名前の通りポスターなどの幅広いタイプの広告や印刷物の対応を得意とする複合機です。ポスターや大きいサイズの印刷物などを多く使う企業にはピッタリといえます。

また、プロダクション機はプリントオンデマンドとも称されており、印刷業界などで主に使われる複合機として、機能性には定評があります。

進化する折り機能

複合機の利便性向上の機能として一役買っているのが、折り機能です。折り機能とは機械が黙っていても、折るという工程をしてくれる機能のことです。この折り機能が付加したことで、企業や自治体にとっての大きな負担軽減につながったことはいうまでもありません。

従前のコピー機であれば、コピーはしてくれるものの、その後に必要となる「折る」という作業ではどうしてもマンパワーを必要とせざるを得ないのが現実でした。そのため、会議や打ち合わせ、ミーティングなどの際に必要となる資料作りの際には、どうしても数名の手を借りる必要性を強いられることに。

しかしながら、折り機能がつくことで「折る」という手間暇をかけることがなくなりました。折り機能がついた複合機の需要は、徐々に伸びています。折り方についても、単純な二つ折りばかりでなく、中折りや三つ折り、Z折りなどの複雑な折り方にも対応できるような機器が続々と出回り、利用者のニーズに応えます。

特筆すべきはフィニッシャーと呼ばれる簡単な機器を装着することで、かなりの精度を持った製品ができる点です。

一度にたくさんの人数分の資料を用意しなければならないなどの時には大活躍してくれます。

しのぎを削るメーカー各社

企業や自治体の多くが利用する複合機をめぐっては、多くのメーカーが製造販売に乗り出しています。キャノンや大塚商会、リコーなどの誰も知るような大手企業はもとより、中小企業や零細企業も製造販売を手掛けます。ものづくりの強さに定評のある日本ですが、複合機をめぐっても、その機能性の高さでは、常に世界をリードし続けてきました。

現に日本製品が海外でも多く使われています。複合機をめぐっては、先述した通り、従前のように決まりきったタイプのものを、各企業や自治体に納入するということではなく、各企業や自治体のニーズに合わせての提案という段階に入っています。

わかりやすくいえば、顧客に合わせての提案ができるということです。企業や自治体の担当者の中には、あまりの小スペースに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。手狭なスペースを余儀なくされるのは、日本のオフィスではよくあることといえるでしょう。

しかしながら、そんなケースにも対応できる複合機の提案ができるのが現代の複合機なのです。コンパクトサイズのタイプのラインナップも充実しています。

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コストパフォーマンスも良好

複合機を導入するには、決して安くはないコストがかかります。企業や自治体にとっての負担となることはいうまでもありません。しかしながら、これほどまでに複合機が浸透してきているのは、他でもなく、その機能性に期待してといえるでしょう。

ただでさえ便利な機器として導入が広がりを見せた複合機ですが、折り機能が加わることで、その活躍の機会が大きく増えることになりました。プレゼンテーションはもとより、会議や打ち合わせ、ミーティングなどの際に手作業を余儀なくされていた資料作成が、簡単になったのです。

人手を必要としなくなったことで、コストパフォーマンスという意味でも、極めて有意義といえるのではないでしょうか。

参考「コピー機